こんにちは。
月寒東の整骨院・整体
大樂堂治療院です。
今回はスポーツによるケガ、スポーツ外傷について。
スポーツをしていた方、スポーツをしている方で、避けては通れないのがケガ。
捻挫や肉離れ、打撲
骨折、脱臼
我慢しながらもプレーを続け、回復までに数か月と要する方もいらっしゃると思います。
では、ケガをしやすい方とケガをしにくい方の違いについて。
よく言われるのが
□柔軟性の違い
これは確かにあります。
腰の前屈、股関節の柔軟性、肩関節の柔軟性が低下すると、他の部位がその動きを補うために、使いすぎてしまい、痛みが発生する可能性が高くなります。
※スポーツ障害としてよく発生する、野球肘。
例えば、肩関節の動きが低下し、ピッチング動作で肩関節の動きの低下を補うように、肘に負荷がかかり疼痛が発生。など
□アウターマッスルとインナーマッスルの不均衡
アウターマッスル=動かす筋肉
インナーマッスル=支える筋肉
動かす筋肉ばかり発達すると、支える筋肉とのバランスが崩れ、ケガにつながる。
これも非常に多いです。
※テニスでのスイング動作。
背筋などの筋力を鍛え、スイングスピードが上がるが、振り切ったりするときの支える筋肉がうまく機能せずに、腰椎の分離症が発生。など
スポーツでケガをしやすい方には、何らかしらの要因があります。
〇よく同じ場所を繰り返しケガをしてしまう。
〇ケガをすることが多い
〇何かの異常を抱えながらプレーを続けている
札幌市豊平区月寒東で、ぎっくり腰などの腰痛・スポーツによるケガ、身体の不調でのお悩みには、月寒東の整骨院、大樂堂治療院までご相談ください。