整体師・リンパケアセラピスト
私は兄2人の末っ子で、昔から外で遊んだり友達とおしゃべりなどしてワイワイするのが大好きでした。
小学1年生~専門まで部活動ではバスケをしていて、私が施術家となったのもバスケでの怪我がきっかけです。試合前には整体院に通いテーピングやストレッチなど教えてもらい痛みを気にする事なく試合に集中することができました。
中学生の頃にはふわっとですが、スポーツトレーナーのような仕事をしたいと思っていました。高校に入り練習もハードになると大怪我をするチームメイトが増え一緒にプレイできずに悔しい思いをしてきました。
「本当に良くならないのか?」「10分も試合に出られないのか?」そういった気持ちが強くなり施術家を目指すようになりました。
高校を卒業し専門学校に行き、勉強の難しさに何度も「学校をやめようかな」と思いました。元々勉強は嫌いだったのでバスケのどんなにきつい練習よりも苦しんだと思います。
しかし施術家となり、患者様に触れ「良くなった」「改善した」「ありがとう」などの言葉と笑顔を見ると心から良かったと思います。そしてこの仕事が自分にとって正解だったなと思っています。
まだまだ学ぶことも多いですが、学生の頃の自分のように悔しい思いをしている方を少しでも多く笑顔に変えること、今の自分にしか出来ないことをずっと追求していきたいです。