三条市興野の野島整骨院です。
今回は、寝違えについてお知らせいたします。
■寝違えとは
寝違えとは、首から肩にかけての筋肉や筋膜・関節・靭帯・神経・血管に急性の炎症が起きた状態のことを言います。いわゆる首の捻挫のようなものです。主に朝起きた時など、ある時から急に首の痛みが現れ、重症度によって様々な症状が出現します。炎症症状として局所に熱を持つ(熱感)、局所が赤くなる(発赤)、局所が腫れる(腫脹)、激しい痛みを生じるという特徴があります。軽度の場合だと一般的に2~3日ほどで改善することがほとんどです。症状としては首を動かしたときに首から肩にかけて生じる動作痛や決まった方向に首を動かすと痛みが強くなったり、首の動きに制限が起こったりします。中等度になると症状が改善するまでに1週間程かかります。激しい痛みで首が動かせず横になれば痛みが楽になったりすることがあります。重度になると激しい痛みで首が全く動かせず、横になって安静にしても痛みが楽にならない状態になります。さらに症状が悪化すると頭痛や吐き気、腕のだるさ、痺れを伴う場合もあります。このような重度の状態になると症状が良くなるまでに2週間以上かかり、ケアしないまま放置すると痛みが慢性化してしまう危険性もあります。
■寝違えの原因
寝違えの原因として様々なことがあげられます。
あげられる原因としては睡眠中に枕の高さや素材の硬さが合わなかったり、不自然な姿勢が続いたりしたために首から肩の一部の筋肉が阻血(血液の供給が不足)状態に陥り起こります。しかし、寝違えは寝ている時の姿勢だけが原因で起こるとは限りません。前日にいつもはしないスポーツや労働をして筋肉への負担が大きかったり、仕事柄良く手を使うことが多い人にも起こりやすくなります。例えば、首の後ろの筋肉に負担がかかるような重いものを持つ動作が多い腕の使いすぎや同じ姿勢の持続(デスクワーク、寝返りの少なくなりやすい泥酔状態や疲れ果てた際の睡眠)なども原因の1つとして考えられています。また、猫背や巻き肩、ストレートネックなどの前かがみの姿勢も原因の1つで、慢性的な首こり肩こりがある人は寝違えが起こるリスクが高くなります。
■施術の流れ
①痛みの出ている原因の解明
②筋肉調整
③頭部~股関節の骨格矯正
④ストレッチや運動指導