三条市興野の野島整骨院です。
今回は、ぎっくり腰についてお知らせいたします。
■ぎっくり腰の原因
実は具体的にこれという原因は特定されていません。特定されていないというよりは、原因が多くあるためどれがその方の原因になるか特定するのが難しいという状況です。そのため、病院では、原因がわからず痛み止めと湿布を処方されるのみということが多くあります。原因としては運動不足や疲労の蓄積による単純な筋肉の硬さからくる血行不良や捻って痛めた捻挫、症状が腰の痛みだけでなく足全体に痺れがある時は神経が押しつぶされている椎間板ヘルニアや脊柱管狭窄症、ぎっくり腰の多くは痛みが1週間ほどで軽減しますが、1週間を過ぎても全く痛みが軽減してこない場合は圧迫骨折や癌が骨に転移して起こる病的骨折、内臓の病気など様々です。
原因がわからない場合は、なるべく早めに三条市の野島整骨院までご相談ください。
■施術の流れ
①腰の痛みの出ている原因の解明
②炎症に対する処置
③筋肉調整
④頭部~股関節の骨格矯正
⑤ストレッチや運動指導
■整骨院が開いていない深夜などにぎっくり腰になってしまったら
痛みが強すぎて動けない場合は無理に動かず、痛みの出ない姿勢で安静にしてください。30分ほど安静にすれば痛みが軽減し動けるようになることがあります。もし動かなくてもジンジンとした痛みがある、熱っぽい、腫れてるなどの場合は保冷材(タオルなどで包んで)や氷嚢で「10分ほど痛いところを冷やし、1時間ほど間をおいて再度10分冷やす」を4~5回繰り返してください。過度な炎症を抑えることで痛みの軽減がみられます。
Q.なんでぎっくり腰ってなってしまうの?
A.ぎっくり腰の多くは、身体の使いすぎにより疲労が蓄積、筋肉が硬くなってしまうことに起こったり、筋力不足や体のバランスが乱れているせいで血行不良になりおこったりなど、様々な原因が考えられます。
Q.ぎっくり腰にならないためにはどうすればいいの?
A.普段から身体のメンテナンスを行うことで、疲労をため過ぎない、身体を動かして筋肉の柔軟性を作る、身体のバランスを整えて血行を良くしていくことが大切になります。
Q.ぎっくり腰になってしまった場合はどうすればいいの?
A.ぎっくり腰の痛みで動けない場合は、無理に動かさず安静にしていることが大切です。
