三条市興野の野島整骨院です。
アキレス腱炎についてお知らせいたします。
■アキレス腱炎とは
別名ではアキレス腱周囲炎とも呼ばれ、アキレス腱に繰り返し負担がかかることによって引き起こされやすく、痛みを放置してしまうとアキレス腱断裂に繋がってしまうこともあります。そうなる前に三条市の野島整骨院にご相談ください。アキレス腱というのは体の中で最も大きい腱であり、腓腹筋とヒラメ筋が重なることでできています。このアキレス腱が筋肉の力を踵に伝えることで、歩行や跳躍などの足をスムーズに動かすことに繋がっていきます。アキレス腱自体にもともと摩擦を軽減する力と、血流を配給する力が備わっていますが、アキレス腱炎になってしまうと、アキレス腱に繰り返し負担がかかることにより周囲の組織に炎症を引き起こし、肥厚・癒着してしまうことで痛みを引き起こしてしまいます。症状として、運動したときにアキレス腱に痛みが生じる、アキレス腱を押されたときに痛みが生じるケースなどがありますが、これを放置してしまうと何もしていない状態でもアキレス腱が痛い、運動時以外にも痛みが出るなどの症状が出やすくなります。本来であればアキレス腱はかなり大きい負担にも耐えることができる強い腱にはなっていますが、繰り返えし・持続的に負荷がかかることで、炎症を引き起こしアキレス腱炎に繋がってしまいます。
少しでも足に違和感を覚えたら三条市の野島整骨院を頼ってください。
■施術の流れ
①痛めている箇所、痛みの出ている原因の解明
②炎症に対する処置
③筋肉調整
④頭部~股関節の骨格矯正
⑤ストレッチや運動指導
当院では、原因の筋肉の緊張を取り除いていき、骨格のバランスを整え、頭蓋骨のバランスを縫合レベルで整え、頭蓋骨と連動する踵の痛みをケアし、筋肉、筋膜、骨膜の血行を促進させ今後の予防メンテナンスを含めた施術を行います。
Q.アキレス腱炎を放置してても治りますか?
A.痛みを放置して練習していても自然に回復することはありません。オーバーユース(使いすぎ)が原因のため練習を休んでアイシングをしてケアをしないと治ることはありません。
Q.アキレス腱炎とアキレス腱周囲炎の違いはなんですか?
A.アキレス腱炎はアキレス腱自体の炎症です。アキレス腱周囲炎はアキレス腱を包むパラテノンの炎症です。
