フォルテを出すときに
割れた音になってしまう
力で弾いてしまいキレイな音がでない
疲れる…など悩みありますよね。
私たちがやっているのは・やりたいのは
大きい音=デシベルを大きくする
わけではないですよね。
大きさの数値をあげたいわけじゃない。
ではどうしたらいいのか。
〈響きの豊かさが増す〉
イメージをもってみましょう。
ピアノ内部の弦が振動して振動して
ピアノの本体が震えて震えて
音の波動が太く豊かになる感じ。
そのために実際にピアノの内部を見てみるといいです。
それから〈エネルギーが増幅するイメージ〉も
助けになると思います。
そのためには体の胴体部分から
エネルギーを生みだす想像力をもってみてください。
手のひらの小さな筋肉だけで弾かない。
指だけでなんとかしようとしない。
手首や肘を優先して操作しない。
動きが生まれるのは腕の元の部分の
鎖骨と肩甲骨からです。
もっと言うと骨盤から生まれます。
(これら体の使い方はまた別の機会に)
胴体からエネルギーが溢れでて
腕を通り指先に伝わります。
響きの豊かさが増すイメージ
エネルギーが増幅するイメージ
まずは想像しましょう!