演奏するには体の健やかさも大事ですね。
静かに体の部位に意識を向けると
ポッ、ポッと光りだし
自分の内部が温かくなってつながりだす。
血流がめぐっていくよう想像をしてみる。
骨格や中心軸でしっかり支えられている
安心感があるからリラックスできる。
そしてありのままでいいと満たされる。
そんなふうに体への意識を研ぎ澄ましてみましょう。
朝の清々しい空気を吸いながらでもいいし
お茶の時間でも電車の中でも
歩きながらでも夜寝る前でもいい。
まず音の響きがよく聴けるようになります
それから指や手のひらの触覚が繊細に。
結構大きな変化を感じると思いますよ。
楽譜を再現するだけではなく
音楽を感じたい・音楽を表現するためには
体への慈しみや意識は実はとても大事です。
なぜなら音楽はあなたから生まれるから。
あなたが主体だからです。
あなたのボディマインドスピリットから
伸び伸びと表現できるよう
体への慈しみの気持ちも育ててくださいね。