体を動かして楽器を鳴らせるので
ストレッチしたり頭皮マッサージしたり
自分の体と静かに向きあう時間が必要ですね。
朝や就寝前、疲れたとき、練習の前後
いつだっていいと思います。
その時間は骨格と筋肉と血流に集中する。
体だけに意識を向ける。
体の巡りを良くしてほぐして
動きやすいしなやかな体へ自分で導いていく。
もしかしたら筋肉がゴリゴリ凝っているかも。
骨格への意識が薄くて筋肉ばかりに頼っているかも。
伸ばしたりほぐしたりすると血流が巡り
スッキリするのを実感できるかも。
頭も冴えて、自分の体を愛おしく感じられるかも。
それから体だけではなく
感覚を磨くイメージももってみましょう。
五感よ冴えろ〜感性よ開け〜って意図しながら
体の内部を深く静かに感じて
今のワタシを味わい尽くす、ように。
体の中が巡ってスムーズで居ないと
ピアノと繋がることが難しくなります。
五感が冴えるってことはピアノに触れる触覚も
音の聴こえも視えるビジョンも変わるってことです。
滞って固まって冷たい体や感覚を、解きほぐす
(しかも誰かの手を借りるのではなく、自分で)
そういう習慣も楽器演奏には必要だと思います。
ストレッチや頭皮マッサージで
こまめにリフレッシュして
巡りを良くしてみましょう♪