本日は当院イチオシCADCAM冠の実際の作例をお出しします。
噛み合わせの歯との兼ね合い、かぶせもの自体の厚みの確保を心がけると、実はこれくらいのサイズになることもしばしばです。
神経が残っている生きた歯になると、今度はその神経までの厚みもある程度必要になり、なかなかバランスをとるのが大変です。削りすぎると痛みが止まらなくなりますので…！
ちなみにCADCAM冠が入っているのは石膏模型なのですが、これを作るために患者様のお口の中の型取りが必用なのですね。型取りは苦手な方が多いので、毎回申し訳なく思いながらなんとかご辛抱いただいています。
