こんにちは!
巻き爪補正店 福島店です^^
副爪(ふくそう)は、小指の爪の横にできる硬い角質となったものです。
◇副爪の原因◇
副爪の原因は、小指の爪が靴にあたり継続的に刺激を
受け続け角質となって現れます。
① 足のアーチが崩れる
足裏には3つのアーチがあります。
このうち内側縦アーチが崩れると『偏平足』
横アーチが崩れると『開帳足』となります。
外側縦アーチが崩れると足の形状的に薬指・小指が
靴に圧迫されやすくなります。
② 乾燥
副爪は、角質です。
角質は乾燥していると余計に硬くなり角質化が進みます。
乾燥が小指の副爪の直接的な原因とは言えませんが
乾燥を防ぐことにより副爪が小さくおさまる場合も。
③ 足や指の形
足と靴の形が合わない、小指の爪が横に向いている状態だと
足と靴の摩擦が起きやすいので副爪ができやすくなります。
◇副爪の症状◇
この副爪は通常の爪と同様に硬いため、爪との区別が付きにくいです。
また、痛みがでる場合は副爪の下に魚の目がある可能性があります。
◇対処法◇
① 足のアーチを作る
・足の指でタオルを握る運動
・足でグーチョキパーの形をする足ジャンケン
などを行い意識的に足の指を動かすことが大切です。
足のアーチが崩れている状態から
このような運動をしてもすぐに効果が出るわけではありません。
毎日続けることが大事になります。
アーチを作ってくれる靴下やインソールを使用するのも良いかと思われます。
アーチがない方、副爪ができてしまっている方は
きつい靴や硬い素材の靴は出来るだけ避けるのが良いです。
② 乾燥を防ぐ
角質をできるだけ柔らかくするために毎日の保湿を習慣にしましょう。
お風呂上がりに足や副爪部分に保湿クリームを塗りましょう。
乾燥がひどい足には保湿クリームを塗った後、靴下を履いたり
ラップで包み浸透しやすくするのも効果的です。
③ 足に合う靴を選ぶ
足に負担の少ない(クッション性のあるもの)、
なるべく摩擦が無いような(大きすぎない足のサイズに合った)靴を
選ぶようにし、痛みが出る前に副爪のケアをしましょう。
◇まとめ◇
副爪は小さな問題に見えるかもしれませんが、
日常生活での不快感を軽減するためにも、早めにご相談ください!
