こんにちは!
巻き爪補正店 福島店です^^
今回は、巻き爪についてお話していきます◎
足のトラブルのひとつに「巻き爪」があります。
巻き爪とは、爪が彎曲し皮膚に食い込んでいる状態です。
主に足の親指に見られ、痛みや炎症を引き起こし
日常生活に支障をきたすこともあります。
◇原因◇
巻き爪の原因は様々ありますが、
① 間違った爪切りをしている
② 足に合わない靴を履いている
③ 不適切な靴の履き方をしている
④ 歩く量が少ない
⑤ 歩き方に問題がある
⑥ 爪が乾燥している
⑦ 扁平足、外反母趾などの影響
⑧ 先天的な骨格の影響
巻き爪の原因には、爪切りの方法や歩き方などの生活習慣のほかに、
先天的な影響や疾患の影響があります。
原因を見極めた上で、適切な治療や予防が大切です。
◇症状◇
巻き爪の症状には、痛みや圧迫感、赤み、腫れ、時には膿や出血が挙げられます。
これらの症状がある場合は、早めに適切な治療を行うことが重要です。
◇予防法◇
① 正しい爪切りをする
・爪の先端を真っ直ぐに切り、角はヤスリで丸くする。
・爪の長さは皮膚の高さと同じくらいにあわせる。
② 自分の足に合った靴を、正しく履く
・つま先に余裕がある。
・足指の上部分に余裕がある。
③ 日常で歩くことを心がける
通常は、歩くことにより足に適度な圧力がかかり、
爪の形が平らにキープされます。
しかし歩く量が少ないと、圧力がかからないので爪が曲がりやすくなります。
それを防ぐために、できる範囲で日常的に歩くことを習慣にしてみましょう。
④ 歩き方に気を付ける
1.つま先が正面へ向くように、足を前に出す。
2.踵から着地し、足の裏全体に重心をかける。
3.上半身が前に出るタイミングで小指に重心をかけ、
反対の足が前に出るときには親指に重心がかかるようにする。
4.蹴り出すときは、親指をしっかりと押す。
⑤ 爪を清潔に保ち、保湿する
爪が乾燥していると、外からの刺激に脆くなり、爪が変形しやすくなります。
したがって巻き爪などの爪トラブルを防ぐためには、爪の保湿が大切です。
巻き爪は放置せずに、早めに適切な治療を行うことが大切です。
日常生活に支障をきたす可能性があるため、症状が現れたら早めにご相談ください!
