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口コミ

平成元年ママさん

古道具屋やか博物館みたいな喫茶店？！

4.50

投稿日: 2018/03/14
利用日: 2018/03/14

予算: ￥400

１９８０年代、中野駅前に木造二階建て？“クラシック”という、
珈琲紅茶２００円で飲める喫茶店あった。
(当時でも珈琲紅茶は３５０円くらいから～)
月曜日(１２日)昼前ほっととかいうNHK番組で紹介された。

そう、かつてあったおんがく喫茶店が、
中野駅前から高円寺駅駅前に“拠点”をうつした。
中野駅前は「洗剤キャップ」にミルクが入っていたが
高円寺駅前になると「ミルクいれ」にバージョン・アップされていた。
お値段も２００円から４００円へアップ。
(これは昭和時代と平成時代の経済の相違)
中野駅前は平屋で中二階みたいになっていたけれど、
高円寺駅前はビルの地階。
穴蔵みたいな地階に降りて行くときは、
小学生が“秘密基地”作っていた
時みたいに「どきどき」した。

店内はカメラや携帯電話禁止。レジ前金制。
おかわりはプラス２００円。

ひとり一回一曲リクエストが可能。
レコードの針が何度も戻る事が
大昔子どものときに、両親、叔父さんのプレーヤーで聞いた曲が
“聞こえてきた”
モーツァルトのレクイエムを“リクエスト”すれば良かったかも。
別な曲を“リクエスト”してしまった！

タイムマシンに乗っているような？
喫茶店に、お客さんは、一人一人づつ入って出ていく。
ノートと鉛筆を使って描きたくなる。

３月３日に府中の駅ナカ書店で買った
文庫本、ちょこちょこと電車で読んでた“夏の庭”を一気に読了。
電子機器や携帯の本は似合わない。