春は、環境や気温の変化が大きく、体も心も揺らぎやすい季節です。
新生活や人間関係の変化、寒暖差などが重なり、なんとなく不調を感じる方も多くなります。
東洋医学では、春は「肝(かん)」の働きが活発になる季節と考えられています。
「肝」は、気や血の巡りをスムーズにし、感情や自律神経とも深く関わる大切な役割を担っています。
しかし、この巡りがうまくいかなくなると、
・イライラしやすい
・気分の落ち込み
・目の疲れやかすみ
・肩こりや頭の重さ
・眠りの質の低下
といった不調が現れやすくなります。
春は“巡り”がポイントの季節。
ため込まず、うまく流してあげることが大切です。
日常では、軽いストレッチや深呼吸、ゆったりとした時間を意識するだけでも、体は少しずつゆるみやすくなります。
また、頑張りすぎず「少し余白をつくること」も、この時期の養生としておすすめです。
鍼灸では、ツボや経絡を通して内側から巡りを整え、
オイルマッサージでは筋肉やリンパをゆるめることで、外側からも流れをサポートしていきます。
施術後に「呼吸がしやすくなった」「体が軽くなった」「気持ちが落ち着いた」と感じられる方も多く、
春特有のゆらぎやすい時期には、特におすすめです。
4月に向けて、少しずつ整えていくことで、
軽やかに新しい季節を迎える準備をしていきましょう