出産後、「立ち上がる時に膝が痛い」「抱っこで階段を降りる時に不安がある」と感じる方が増えています。
産後の膝の痛みは、体重増加だけが原因ではありません。骨盤のゆがみや筋力低下、育児姿勢の負担が重なることで、膝への負担が大きくなります。
今回は、産後からくる膝の痛みの原因と改善方法について詳しく解説します。
産後に膝の痛みが起こる原因
骨盤のゆがみで膝に負担がかかる
出産後は骨盤が不安定な状態になります。
妊娠中に分泌される「リラキシン」というホルモンの影響で、関節や靭帯がゆるみます。その状態のまま育児が始まるため、身体のバランスが崩れやすくなります。
骨盤が前に傾くと、膝が内側に入りやすくなります。
その結果、膝の内側やお皿の周囲に負担が集中します。
抱っこや授乳姿勢も膝に影響する
産後は毎日何十回も抱っこを行います。
赤ちゃんの体重は、生後6か月で約7kg前後になります。抱っこをしたまま中腰になる動作が増えることで、膝に大きな負担がかかります。
さらに授乳中に猫背姿勢が続くと、身体の重心が前に偏ります。
すると太ももの前側ばかり使う状態になり、膝関節への圧迫が強くなります。
特に次のような方は注意が必要です。
・片脚に重心をかけるクセがある
・床に座る時間が長い
・運動不足が続いている
・妊娠前より筋力が落ちた
・反り腰になっている
この状態を放置すると、膝だけでなく腰痛や股関節痛につながるケースもあります。
この時、膝だけで動かず、お尻を後ろに引く意識を持つことが大切です。
骨盤ケアを早めに始める
産後6か月頃までは、身体が変化しやすい時期です。
この時期に骨盤ケアを行うことで、膝への負担を減らしやすくなります。
いまがわ整骨院鍼灸院では、骨盤矯正だけではなく、膝の動きや歩き方まで確認します。
その場だけ気持ち良い施術ではなく、再発予防まで考えた施術を行っています。
また、小さいお子様連れで来院されるママも多く、産後の身体の悩みを相談しやすい環境づくりを大切にしています。
産後の膝の痛みを放置しないことが大切
特に産後は、身体を回復させながら育児を行う大変な時期です。
だからこそ、早めのケアが重要です。
西尾市で産後の膝の痛みに悩んでいる方は、いまがわ整骨院鍼灸院へご相談ください。