【液体混入によるノートパソコン故障|福岡市のお客様からの修理相談】
福岡市内のお客様より、「ノートパソコンが突然動かなくなった」とのご相談をいただき、出張で診断を行いました。外観に異常はありませんでしたが、分解して内部を確認したところ、マザーボードの一部に液体の跡と腐食が見つかりました。お客様には液体をこぼした記憶がなかったのですが、わずかな水分でも基板に触れると時間の経過とともに腐食が進み、電源が入らなくなることがあります。
今回は電源回路やチップセット周辺にも腐食が広がっており、洗浄やクリーニングでは改善が難しい状態でした。高性能なゲーミングノートPCということもあり、修理を続行するにはマザーボードの交換が必要で、費用は6万円~8万円以上となる見込みでした。お客様にも状況をご説明し、最終的に修理を見送る判断をされました。
液体混入による故障は、パソコン修理の中でも非常に多いご相談です。コーヒーやお茶などが数滴こぼれただけでも、内部では腐食が進みます。外見がきれいでも内部では深刻なダメージが進行している場合があり、電源を入れるとさらにショートを起こすこともあります。早期の診断と適切な対応が重要です。
パソコンヘルパーでは、福岡市・博多区・南区・東区・太宰府市・糟屋郡などを中心に、出張でのパソコン修理・サポートを行っています。ノートパソコンの液体こぼし、電源が入らない、画面が映らないなど、あらゆるトラブルに対応可能です。現地での診断・修理はもちろん、データ復旧や部品交換も承っています。
パソコンのトラブルでお困りの際は、ぜひ地域密着の出張修理専門店「パソコンヘルパー」へご相談ください。専門スタッフが丁寧に診断し、最適な解決策をご提案いたします。