天神のサロンでお会いしたK様は、保育園でお仕事をされている方でした。
「ほうれい線が気になって」と来店されたのですが、お話を伺うと、実はそれだけではなかったんです。
朝、保育園の子どもたちを迎える時間。何かが起こらないようにと、無意識に肩に力が入ってしまう。お母さんたちとのやりとりでも、常に気を張っている。そんな毎日を送られていました。
「表情筋のトレーニング、やらなきゃって思うんです。でも続かなくて」
K様はそう言って、少し寂しそうに笑いました。
実は、顔のたるみや体の張りは、こうした「頑張りすぎている心と体」から生まれていることが多いんです。
施術を始めると、K様の体は正直でした。腰は張り、足首は硬く、呼吸も浅くなっていました。
「最近、人と話してなかったんです。久しぶりに友達と会って、やっと笑えた気がして」
そう話すK様の言葉に、私はハッとしました。
美容のために何かを続けることは、実は「心が整っている」ことが前提なんです。
でも、毎日頑張っている方ほど、その前提が崩れていることに気づかないまま、自分を責めてしまう。
「続けられない自分がダメなんだ」と。
そうじゃないんです。
続けられないのは、心と体が「今はそれどころじゃないよ」とサインを出しているから。
施術を重ねるうちに、K様の表情は少しずつやわらかくなっていきました。
「上顎を前に出すトレーニング、教えてもらったんです。最初は難しかったけど、ちょっとずつできるようになってきて」
そう話すK様の目は、以前より輝いていました。
大切なのは、まず「今の自分の状態」を知ること。そして、無理なく続けられる方法を、一緒に見つけていくこと。
一人で頑張らなくていいんです。
定期的にお顔と体を見させていただくことで、変化にも気づけますし、正しいやり方も身につきます。
何より、心のケアも含めて、あなたのペースで進めていけるから。
博多や薬院、大名エリアからもたくさんの方にお越しいただいています。
「続けられない自分」を責めるのではなく、「続けられる環境」を一緒につくっていきませんか。