こんにちは!らくじーです★
皆さん、しゃっくりの仕組みはご存じですか?
医学用語では「吃逆(きつぎゃく)」というそうです!
しゃっくりは、胸やお腹のあたりにある「横隔膜」という筋肉が一時的にけいれんすることで起こると考えられています。
横隔膜は呼吸を助ける大切な筋肉で、普段は息を吸ったり吐いたりするリズムに合わせて自然に動いているのですが、ふとした刺激でその動きが乱れることがあるようです。
その時に「ヒック」という音が出るのは、声帯の部分が急に閉じるからではないかといわれているそう。
横隔膜周辺の組織が刺激されるとでるそうなのですが、食事の際に早食いや炭酸飲料の摂取などで胃が急に膨らむことがきっかけになったり、冷たいものを一気に飲んだ時に起こることもあるようです。
ストレスや疲れなど、体や神経のバランスが影響しているとも考えられています。
多くの場合は短時間で自然に治まることが多いですが、人によっては長く続くこともあるそうです。
そんなときは、深呼吸をしたり水を少しずつ飲んだりと、体を落ち着かせる時間をとると良いかもしれません(^^♪
