口コミ
本格的和食のお店
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場所はＪＲ刈谷駅からすぐ近くの桜町に有り、刈谷駅から神明町交差点へ向かって歩いて行くと小っちゃなお店ですが、高架橋の手前に暖簾の掛った老舗が左側に有ります。
しっかり見て歩かないと見過ごし通り過ぎてしまうお店です。
昨年までは、２階の宴会場で20人ぐらいで新年会をやってましたが、今年は大将も奥さんもお年を召され、２０人分の食事を作るのと１階から２階へ食事を持って行くのが大変なので今年は１次会は別のお店で行い、２次会はココでしみじみお話をしながら静かに、本格的和風のメニューをつまみにビールを頂きました。
暖簾は写メの様にシンプルで、店内はカウンター席に常連さんがチラホラ。
歳を取ると、油濃いいメニューや肉類の物は喉越しが今一ですよね。
ここのお店は海鮮の嫌いな私でも、食材が新鮮なので生臭さが全く無いので、本来の味が楽しめます。
しめさば、どじょうの天ぷら、なのはなの辛子漬け、赤なまこをつまみにグイーッと一杯。
どじょうの天ぷらをやってるお店は少なくて、店内に径が５０ｃｍ、高さ８０ｃｍぐらいのかめに入った生きたどじょうを小っちゃな網ですくい出し、天ぷら油の入ったフライパンの中へ衣をまぶしたどじょうを一気に入れて、揚げたてのどじょうをお皿に入れて塩を少々掛けて食べる物です。
カリカリっと香ばしく、見た目は『何だろう？』ですが、この塩味と食感が病み付きに成ってしまい、このお店に来ると必ず食べたく成る一品で、先輩２人とお店に来ましたが帰りにお土産でも持って帰りました。
先輩たちは一次会でもかなり食べてるのに、ここへ来ても食べるスピードは一向に落ちる事無く、ガンガン行ってました。
大将は黙々と料理を作り、奥さんはいつもニコニコ笑いながら元気が良いんですわ。
日本人って良いなぁ・・・って、このお店に来ると感じさせられます。
帰りにレジでお会計しましたが、レジスターがまた年季が入ってて、物を大事にする気持ちが伝わりほっこりします。
まだ刈谷駅周辺にも、本格的和風の居酒屋が有るので、和食の好きな方にはお勧めよ！！
どじょうの天ぷらがお勧め
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ＪＲ刈谷駅北口から歩いて５分ぐらいの所に有るお店です。
お店の入口の前に駐車場が１台分有り、その奥にお店の扉が有るので、お店がやっているのか不安に成るかも知れませんが、扉を開けてみると、店内は店主と奥さんと店員さんの女性の３人が居ます。
１階はカウンターが有り、料理を作ってその場で食べれるように成っていて、２階は３０人ぐらい入れる部屋が有り宴会が出来る様に成っています。
今回は会社のＯＢを含めた１６人の飲み会に使わせて頂きました。
１６名の飲み会だと店主と奥さんも私が新入社員の時からやっておられて７０歳過ぎておられるので、体力的にかなり大変だったと思いますが、鍋料理ではなくコース料理を丁寧に作って貰いました。
先輩達は、『店主さん良くこんなに沢山の人数分作ってくれたなぁ・・』って感謝してました。
さしみはネタが新鮮。
どじょうの天ぷらは塩味でカラット揚げててお酒のつまみに最高。
天ぷらは揚げたてでネタがプリプリ。
塩サバはサラッと焼けてて素材の味が活かせてる。
菜の花は畑で採れたてを使っていて、和がらしで和えているので、鼻にちっぴりツンときて、旬の素材を活かした料理。
茶碗蒸しは銀杏は入っていなかったけど、かまぼこ、しいたけを活かした懐かしいおふくろの味って感じでもう一杯食べたくなる味。
全ての料理に魂がこもってるって感じでした。
２階へ上がる時の階段が結構きつい角度で作られているのに、元気に何度も上がったり下がったりして１６人分の料理をニコニコしながら運んで貰って、申し訳ないなぁって思いました。
毎年毎年先輩達とこのお店でお疲れさん会やっていますが、『店主さん夫婦、私達皆元気にここまで来れたな・・・』って事で、今回は店主夫婦への感謝の気持ちを含め、ふくろうつがいの置物をプレゼントしたら、大変喜んでくれて良かったです。
ご夫婦のお歳も７０歳過ぎて大変ですが、本格的和食の料理を作り続ける事が大変みたいです。
まだまだ元気なので、ずっとお店をやってもらいたいです。
ご夫婦はいつもニコニコ料理作ってくれます。
本当に料理が好きで沢山の人に食べてもらいたい・・・って感じです。
ＪＲ刈谷駅周辺で本格的和食料理が食べれるお店なのでお勧めします。
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