駐車場などは広いのですが、年期を感じさせます。鳴子駅からは大分離れていますので、車でしかいったことがありません。
駐車場を降りて中に入ると、1階のロビーも少々暗め。(やっぱり古いのかなぁ)と思いながら温泉のほうへ進む。
なるほど、だいぶ歴史があるのだと思うものを発見。
幕末に幕府のお抱え医師であった石川桜所がこちらの飲泉について効能を示したオブジェが旅館内の風呂場入口に飾ってあるのです。
石川桜所さんは登米市の出身で松島瑞巌寺にも石碑があるのですが、大変有名なお医者さんだったそうです。詳しいことはわかりませんでしたが・・・。
温泉は季節によってお湯の色が変化するそうで、大変珍しいそうです。
鳴子から秋田方面に向かって、さまざまな温泉街があるとのことですので、なるこの9つの泉質を楽しんだ後、温泉街のはしごも楽しいですね。