ピアノの保管方法について
ピアノは木でできている楽器なので、保管方法を間違えると寿命が短くなってしまいます。
ピアノは生きていますので、ちゃんとしたメンテナンスを行い、長く生の音を響かせられるよう保管してあげてください。
そのために気をつけることとして、特に湿度です。湿度が故障の原因の大半になります。
通気を良くし、湿気がこもらないようしましょう!
また暖房器具の近くには置かないでください。
熱が加わるとパーツが変形したり、内部の部品が収縮して響板のつぎ目やその他の接着部分がはなれてガタガタになってしまいます。
ピアノの適切な温度は20℃、湿度は50%前後程度が丁度いいです。
人間が快適に過ごせる空間がピアノにも良い環境になります。
乾燥時期などは観葉植物を部屋の隅に置いても良いです。
皆さんピアノを大切に保管しましょう。
