子どもの気になる睡眠、こんなことありませんか?
□布団に入っても、眠りに入るまで30分~1時間くらいかかる
□就寝時間が決まってない
□中学生になってもおねしょする
□一度眠っても、夜中に目を覚ます
□朝起こしても、なかなか布団から抜け出せない
□授業に集中できていない、落ち着きがないと言われた
□学校では、午前中から眠くなるようだ
□日中、ぼーっとしていることが多いと言われる
□学校から帰って、夕方に寝ていることが多い
睡眠の質が低いと、上記のリストのような症状となって現れることがあります。ひとつでも思い当たることがある場合は、親子で睡眠スタイルを振り返ってみましょう。
近年、眠りについての問題、なかでも子供の睡眠不足が注目されています。睡眠が不安定だと、落ち着きがない、いつもイライラしている、反応が鈍いなど、症状としても現れます。また、睡眠は小児期に獲得するべきモノの考え方や判断力にも影響を及ぼします。成績が落ちた背景を探ると、睡眠不足が原因の一端だった、などということも多々あります。
以下3点、子どもの眠りを優先する親の心得3か条
①決まった時間に寝る 「眠りの優先」という軸で、夕方以降の動きの見直しを。「帰宅後はテレビをやめて、お風呂のあとは寝室で1時間ほど読書や会話をして消灯」などと行動をパターン化、眠りを習慣化
②朝の時間を活用する 夜が更けると、ヒトの脳や体はゆるやかにシャットダウンへ向かうため、深夜に行う学習や仕事は効率が落ちることがわかっています。スッパリと早く寝て、早朝の時間を活用するのも得策です。
③テレビやスマホの「だらだら」をやめる テレビやネットをなんとなく見続けたり、気づけばスマホを操っていたりしていませんか?そうした「時間食い」のアイテムは、大人もマイルールをもってコントロールしましょう。
小学生なら概ね8時間から10時間と言われていますが、もちろん個人差はあります。
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