① なぜ同じカラーでもツヤに差が出る?色の違いが与える印象
「同じように染めているのに、ツヤが出る人と出ない人がいる」
その違いは、髪質だけでなくカラーの選び方にあります。ツヤはトリートメントだけで決まるものではなく、色設計によって大きく左右されます。
ツヤが出やすいカラーの特徴は、光を反射しやすい色味であることです。ベージュやブラウン系は、赤みや黄みを適度に含んでいるため、光をやわらかく跳ね返し、髪をなめらかに見せてくれます。特に大人世代の髪は乾燥しやすいため、こうした色味がツヤ感を補ってくれます。
一方で、ツヤが出にくいカラーの代表が、寒色系や強いくすみカラーです。グレーやアッシュを強く出しすぎると、光を吸収しやすく、髪がマットに見えてしまいます。若い髪では成立しやすい色でも、白髪世代や細毛の方ではパサついて見える原因になることがあります。
また、明るさの設定も重要です。明るすぎるカラーは髪の内部が透けやすく、ダメージ感が強調されます。逆に暗すぎると影が強く出て重たい印象になります。ツヤを出すためには、適度な明るさを保つことが欠かせません。
ツヤが出やすいカラーとは、派手な色ではなく、今の髪の状態に合った色。色選びを見直すだけでも、見た目の印象は大きく変わります。
② ツヤを重視するなら知っておきたい|カラー設計の考え方
大人女性のヘアカラーで最も重要なのは、色味以上にツヤ感です。ツヤがあるだけで、髪は健康的に見え、全体の印象も若々しくなります。そのため、toiroでは「どの色が似合うか」だけでなく、「どの色ならツヤが出やすいか」を重視しています。
まず、ツヤを出しやすいのは、暖かみを含んだニュアンスカラーです。ベージュ・ブラウン・ほんのりピンクを含む色は、光を均一に反射し、髪の凹凸を目立たせにくくします。白髪が混じる髪でも、自然になじみやすいのが特徴です。
反対に、ツヤが出にくいのは、単色で作るマットなカラーです。グレー一色、アッシュ一色などは、質感が追いついていないと、乾燥した印象になりがちです。ただし、これらの色も使い方次第でツヤを出すことは可能です。ベースに暖色を仕込み、表面だけに寒色をのせるなど、設計を工夫することで印象は変わります。
さらに、白髪との付き合い方もツヤに影響します。白髪を完全に隠そうとして濃い色を重ねると、根元が伸びたときに境目が目立ち、ツヤが途切れて見えます。白髪をなじませる設計にすることで、全体がなめらかに見え、ツヤ感も持続しやすくなります。
ツヤは偶然出るものではありません。色・明るさ・設計を意識することで、カラーはもっときれいに見えるようになります。
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