毎日ムシムシして、ちょっと動くだけで汗が止まらない季節ですね。
暑い日が続くと「食欲が出ない…」「冷たいものばかり食べちゃう」なんて声もよく聞きます。
でも、実は食事は熱中症を防ぐための大事なカギなんです。
今回は、暑い季節ににぴったりの食事のポイントをゆるっとご紹介します！
◇水分と一緒に塩分も！
熱中症対策には「水分補給」が基本ですが、汗と一緒に塩分も失われているんです。
だから水だけじゃなく、塩分も意識して摂ることが大切です。
例えば、お味噌汁や梅干し、塩昆布などは自然に塩分が摂れるのでおすすめです。
冷やしトマトにお塩をパラっとかけるのも、簡単でおいしい夏の一品になりますよ。
◇ビタミンたっぷりの夏野菜を活用！
夏はトマト、きゅうり、なす、オクラなど、体を冷やしてくれる野菜が旬です。
ビタミンやミネラルも豊富なので、疲れにくい体づくりにピッタリです。
例えば「トマトときゅうりの簡単マリネ」や「なすの焼き浸し」なんかは、作り置きにも便利で、冷蔵庫にあると助かります。
◇たんぱく質で体力キープ
暑さで食欲がなくなると、おにぎりだけ…そうめんだけ…ってなりがちですよね。
でも、筋肉や体力を保つために「たんぱく質」も意識して摂ることが大切です。
冷しゃぶサラダや、豆腐に納豆をのせた冷奴など、さっぱりしながらしっかり栄養がとれるメニューがオススメです。
◇冷たいものばかりは注意！
ついアイスや冷たい飲み物に手が伸びちゃいますよね。
もちろん、暑い日はごほうびとしてアリです！
でも、冷たいものばかりだと胃腸が冷えて食欲が落ちる原因にもなります。
温かいスープや味噌汁を1品加えるだけでも、体がホッとして元気を取り戻せますよ。
◇食べたくない日は無理しない！
「今日は本当に何も食べたくない…」そんな日もあります。
そういう時は、冷たいスムージーやヨーグルト、フルーツなど、少しでも口に入るものでOKです。
無理して食べるよりも、体の声を聞いて少しずつ摂る方が大事です。食べられた自分、えらい！
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