階段を上るときに「ズキッ」としたり、
下りるときに「つっぱる」「引っかかる」ような感覚はありませんか？
「立ち上がるのは平気だけど、階段だけつらい」
というお声は少なくありません。
● なぜ階段で痛みを感じやすいの？
階段では、
片足で体重を支える時間が長くなるため、股関節にかかる負担が増えます。
さらに、
・お尻より前ももを使いやすい
・骨盤が後ろに倒れやすい
・体重が内側または外側に片寄りやすい
といった 身体のクセ があると、
股関節の前側や外側に負担が集中しやすくなります。
その結果、
「痛み」「つまり感」「動かしにくさ」につながることがあります。
● 股関節は単独では動いていません
股関節は、
・お尻
・太もも
・お腹
・骨盤
などと連動して動きます。
どこかが硬くなりすぎたり、
逆にうまく働きにくい部分があると、
股関節に負担が集まりやすくなります。
● 日常で意識したいポイント
・階段ではつま先だけでなく 足裏全体を感じる
・立つときは お腹とお尻を軽く意識
・座っているときは 骨盤が後ろに倒れすぎないように
少しの意識でも、積み重ねると動きやすさが変わる場合があります。
● 当院での整体について
まいれ鍼灸整骨院・整体院 松井山手院では、股関節だけを見るのではなく
「なぜ負担がかかっているのか」を一緒に見ていきます。
・股関節まわりのこわばりへのアプローチ
・骨盤や腰の動きの確認
・お尻やお腹が使いやすい状態へサポート
・階段や歩行のクセのチェック
無理に伸ばしたり、力で整えるものではありません。
動きやすさを目指しながら
日常で楽に使える体づくりをサポートします。
「また階段がつらい…」という方は、
一度身体の使い方を見直すタイミングかもしれません。
京都府八幡市にある【まいれ鍼灸整骨院・整体院 松井山手院】にお気軽にご相談ください。
