長生きエリアに酸素を送れば、病気は治るし長生きできるはず!
私は、発声法トレーナー歴が30年以上あり、教室を運営したり、オンライン講師をしたり、ボランティアで活動したりしています。 普段は音楽や趣味のために教えていた発声法ですが、高齢者や体調不良の方々に伝授すると、口の開け方舌の使い方がわかり、健康に成ってもらえることを知りました。いろいろな症状の方々をみて、ご一緒に元気になりたいと考えています。
この発声法は、先々代の師匠が大正時代ミラノで学び、浅草オペラや池袋舞台芸術学院で広めた発声法です。
私は鼻づまり(口呼吸)や過呼吸で朝礼時倒れそうになる子供でした。4年制大学を卒業し南欧式発声法研究所に入門。「リアル鼻呼吸」を学ぶ修業が始まりました。
病弱の師匠の世話をしながらオペラ道に励みますが、想像を絶しました。21年後師匠が亡くなり46歳で職場復帰し苦労しました。
補聴器店の店長になって、転機が訪れました。難聴の高齢者やご家族の声が、補聴器のノイズキャンセルで聞き取れません。お客様に「リアル鼻呼吸」を教え、聞こえの改善を実施。転倒予防、味覚や嗅覚までも復活し喜ばれました。特に90歳のおばあさんが、曲がった腰で立上がれない時、舌の使い方を言っただけで、簡単に自力で立上がり驚きました。曲がった腰も治してほしいと言われました。
師匠の藤原義江氏が吃音の田中角栄首相にTVで「回す発声法」を指導していたと聞いていたので、地域の言友会にもアドバイスしました。
補聴器店で書いた「鼻腔の内圧が負けない力」がきっかけで駒込の声優学校の女性講師が、私を東京の事務所へ呼んでくれたことも奇跡でした。
- 得意なこと
ムードメーカー、推し活、教えること、声の相談をうけること。声をつくること。
- 経歴
1983年 静岡県立浜松北高校卒業
1988年 国立図書館情報大学(現在の筑波大学図書館情報関係学類)卒業
1989年 南欧式発声法研究所入門
2017年まで 年金コールセンタ―、証券、保険、不動産分野で派遣など
2017年 新日本補聴器浜松店入社 支店長
2022年 東京駒込音楽事務所
2023年 ストアカ、楽天シニアアプリにでオンライン講師業(フリーランス)
- 表彰実績
1986年 南豪州小学校にホームステイし日本年の開催をし、州政府教育庁より感謝状を受ける
2013年 第一生命保険株式会社渋谷総合支社より、新人賞を受ける
- 成績
医師でもなく音大教授でもないが、民謡のお師匠さん、ロック歌手、内科医師、タレントの精神科医、国立劇場の現役の琵琶奏者、に最近教えたことがある。
補聴器店では、喘息、声枯れ、難聴、味覚障害、嗅覚障害、ふらつき、耳鳴り、顎関節炎、など、高齢者をメインに、ミニレッスンをして、95%以上の人に効果があった。
楽天シニアでは600人の集客ができ、長生き発声法のオンラインセミナーを行った。(2023.5.15)現在も日々、呼吸と発声に悩む人々の相談に応じている。