どんな商品でも1点1点、親身になってご説明いたします。
私の家は祖母から始まる古美術店で私で三代目となります。
私は父の元で修行していましたが、いつも父の口癖は「お客様からお譲りしていただく時はお客様の親身になった買取をする事」「お道具には今まで家人とともに過ごした日々が詰まっている」そのお気持ちごとお譲り頂くという事。そして、その思いを大事に、新たな愛好家の方へご商売させて頂くという事、だからこの仕事は人の気持ちとより触れ合えるすばらしい仕事なんだと言われてきました。私もそう思います。
「古美術丸尾」ではお家の解体、立替、お引越しなどで骨董品、お道具類、生活不用品などの買取、ご処分をお手伝いいたしております。お道具達は次の世代に受け継げるものです。お道具というものは一番最初は誰かの手によってこの世に生まれてきて、幾多の人々の手を渡って今日まで残っています。
ここで、ゴミ、ガラクタだとおもって処分してしまえばその道具の価値はゼロになってしまいます、また、価値が無いと思っていても他の方にはとても価値のある物でもあります。
私どものお役目はお道具達を次世代に受け継ぐ橋渡しであり、少しでも多くのお道具達を残していければと思います。
- 得意なこと
骨董品や、資料などを見て情報をノートにまとめること