毎日の忙しい生活で睡眠不足、疲れが溜まっている人もいるのではないでしょうか。
さて、睡眠不足解消の為の休日の寝溜めは効果があるのでしょうか?
日によって起きる時間がまちまちだと、体内時計が狂い“時差ボケ”状態になります。
例えば、普段は7時起床の人が、休日に11時まで寝たとします。
寝だめで睡眠不足が解消されたように感じますが、翌朝いつも通りに起きると、からだは「4時間も早く起こされた」と勘違い。起床を準備するコルチゾールが十分に分泌されず、交感神経が活発に働かないために、頭がぼんやりしたり、からだが重く感じたりすることがあります。
どんなに寝不足でも、休日はいつも通りに起床した方がからだは疲れにくくなります。
気をつけてみるといいかもしれませんね。