目の疲れと首の関係性
お越しいただいている方の半分は
デスクワークのお仕事をされています。
そんな方々が共通して
しんどくなってしまう場所
「目の疲れ」と「首」の関係性について
ご説明いたします。
現代社会では、スマホやパソコンが
生活の必需品となりつつあります。
テレビがなくても、映画やドラマが観れますし、
コミュニケーションや買い物まで
出来てしまいます。
そうしたスマホ、パソコン社会は便利な反面、
画面などの近くのものを長時間見続けることにより、
目の疲れなどを起こしてしまいます。
目の疲れとなると、目の周りをついマッサージしたくなりますが、ここで注目するべきなのが、首の筋肉のマッサージです。
首の筋肉を緩めることで、眼精疲労などを取ることができます。
首と、頭の境目の深層には「後頭下筋群」という小さな筋肉が集まっています。
この後頭下筋群は、首や頭が目の動きと連動して動くのを制御する働きがあり、目を使い過ぎると、後頭下筋群も働き過ぎて硬くなってしまうのです。
また後頭下筋群は、後頭骨と頚椎につながるため、眼精疲労に影響する自律神経とも密接です。
目が疲れている時は、この後頭下筋群のエリアが硬くなっているので、マッサージでもみほぐしてあげましょう。
蒸しタオルを使って温めて血行を良くすることも
非常に有効な手段です。
セルフケアではどうにもならない、
眼精疲労や肩こりはご相談ください!!
