こんにちは!らくじーです★
寒いときや感動したとき、ふと鳥肌が立つことがありますよね。
実はこれ、体を守ろうとする自律神経の働きだと考えられています。
寒さを感じたとき、体は熱を逃がさないように毛穴のまわりの「立毛筋(りつもうきん)」という小さな筋肉を収縮させます。
すると、毛がピンと立ち、空気の層をつくって体温を保とうとするそう。
人間ではあまり効果がありませんが、毛の生えた動物では重要な防御反応なのだとか。
また、強い感情(驚き・恐怖・感動)を感じたときも、同じ神経が刺激されて鳥肌が立つことがあります。
これは「交感神経」が急に働いたサインとも言われます。
つまり、鳥肌は体と心が何かを感じ取った証拠。
リラックス中に鳥肌が立つときは、緊張がふっとゆるんで副交感神経が戻る瞬間かもしれません。
体の小さな反応にもちゃんと理由があるので、しっかり自分の体と向き合って労わってくださいね♪