こんにちは!らくじーです!
よくご来店された方から「なんで足とかが攣るんですか?」と聞かれます。
皆さんも一度はふくらはぎや首が攣ってしまって、辛い思いをしたことがあるのではないでしょうか。
本日は、筋肉が攣る仕組みについてお話させていただきます。
筋肉が攣る(つる)現象は、筋肉の一部が突然ギュッと収縮してしまう状態のことを指します。身近ですが、仕組みは複雑で、いくつかの要因が関係しています。
・筋肉の過剰収縮;筋肉は普段、神経の指示で伸び縮みしますが、長時間の運動や逆に運動不足で筋肉が弱っていると、収縮を止められなくなり、その結果、攣りのような状態になることがあります。
・電解質のバランス:体内にはナトリウムやカリウム、カルシウムといったミネラルが含まれ、これらが筋肉の収縮とリラックスを助けます。大量に汗をかいた後など、体内の電解質が減ると筋肉がスムーズに動かず、攣りやすくなることがあります。
・血行不良:例えば、長時間同じ姿勢でいたり、寒いところにいたりすると血流が悪くなり、筋肉に十分な酸素や栄養が届かないことがあります。そのため、筋肉が正常に動かなくなり、攣りやすくなるようです。
・神経の異常な興奮:筋肉は神経からの指示で動きますが、疲れやストレスが溜まると神経が過剰に反応し、筋肉が不必要に収縮して攣ることがあると考えられています。
【予防方法】
水分をこまめに摂ることや、食事でバランスの取れた栄養を意識すると良いでしょう。また、軽いストレッチや柔軟体操も筋肉の柔らかさを保つのに効果的です。血行を促すため、寒さ対策や入浴などもおすすめです。
これから寒くなりますので、身体を冷やさずにご自愛くださいませ(^^♪
