こんにちは。
銀のすず渋谷恵比寿院の筒井です!
6月もあっという間に後半!
今からこんなにも暑いとは何事だーーー
先日ご来院の方も、
運動がてら外出したいけど
この暑さの中子どもと一緒に外出は怖くて出来ないと‥
本当に怖さがある暑さですよね‥
こんなにも暑いと自律神経の疲労も気になるところ。
自律神経は体温調節に関わるため、
室内と外気温の差があると
忙しなく体温の調節が必要になり疲労してしまうのです。
自律神経が乱れると、
動悸、立ちくらみ、息苦しさ、吐き気、下痢、便秘、
頭痛、めまい、耳鳴り、不眠、、不安、イライラなど
様々な不調を招きやすくなります。
そこでオススメなのは鍼灸を取り入れること!
鍼灸は副交感神経優位にすることが大得意!!
交感神経優位になりやすい現代人にピッタリです (^^♪
鍼で副交感神経が上がる理由は、
1.末梢神経刺激
2.迷走神経活性化
3.脳内ホルモン増加
により様々な変化が起こるからです。
少し詳しく見ていきましょう!
1.末梢神経刺激
鍼刺激が末梢神経から脊髄を通って
自律神経を統括する中枢に影響を与えることにより
副交感神経が活発に働きます。
2.迷走神経活性化
迷走神経は副交感神経として働き、
心拍数や消化などに関わります。
ツボ刺激により迷走神経の反応が高まります。
3.脳内ホルモン増加
鍼をすると、
セロトニン・エンドルフィン・オキシトシンの分泌UP!
セロトニンは精神の安定・睡眠リズムの調整、
エンドルフィンは鎮痛・ストレス軽減、
オキシトシンは愛情や信頼の形成
などの作用があります。
作用からも想像できるように、
これらは副交感神経を活性化する方向に働き、
身体と心の緊張が緩み、安定した状態を作り出します。
恐るべし鍼!!
この時期ぜひ受けたいですね!
身体の疲労を感じている方は早めに対処しましょう!
