こんにちは。
銀のすず渋谷恵比寿院の筒井です!
今回は卵胞の発育について、
順調に大きくなるためにやってほしいことを紹介します!
卵胞の発育はゆっくりな方もいれば、
未熟卵胞が沢山出来る方もいらっしゃるかと思います。
そうなってくると困るのが、排卵時期の見極めや採卵。
いつ排卵するのか予測しづらかったり、
卵胞は沢山育っているものの未熟卵胞が多かったり‥
排卵時期の見極めに関しては、
1.基礎体温を測る
2.おりものの様子を観察する
3.おりものシート・排卵検査薬を使用する
4.専門機関で卵胞発育をチェックする
などである程度対策が出来ます。
そして採卵時に未熟卵胞が多い方。
通院回数が多くなるので時間的制約もありますし
錠剤や自己注射など身体的負担もあるので、
“出来るだけ質の良い卵子を1回で多くとりたい!”と
ほとんどの方が思うのではないでしょうか?
未熟卵胞を少なるするために重要なのは、
食事と低温期の過ごし方です!
栄養をしっかり届け、
ホルモンバランスを乱す恐れがあることは控える!
具体的には
水分・動物性たんぱく質を積極的にとり、
身体を温めすぎないことが大切になります!
寒さを我慢しすぎる必要はありませんが、
温かい環境よりも少し肌寒いかな?くらいがベスト!
というのも、
低温期はあえて低温にすることで卵胞を育てています。
この時期に温めてしまうと
身体が高温期のような状態になり、
卵胞が上手く育たない原因にもなってしまいます。
ご自覚的に冷えがある方は
最初慣れないところもあるかもしれません。
私自身も数年前まで秋頃からヒートテックは必須で、
前職では朝はホッカイロを貼って出勤し
施術中もヒートテックに+してカーディガンも必須でした。
ですが積極的に温めることをやめると、
年々寒さを感じにくくなり
生理周期の安定や生理痛の緩和に繋がっただけでなく、
自分でも驚くほど寒さに強くなりました。
ホルモンバランスを乱さないだけでなく、
寒さが刺激となり細胞が活発に動くので(≒若返り)
ぜひこの機会にいつもと違う過ごし方をしてみて下さい!
他にも気になることなどございましたら、
お気軽にお気軽にご相談下さいませ(^^♪
