こんにちは。
銀のすず渋谷恵比寿院です。
今日は生理中の鍼について書いていきます。
タイミング・人工授精・体外受精の前後に鍼灸が良いというのは、
どこかで聞いたことのある方も多いと思います。
では生理中はどんなことを目的にやっていくかというと、
“出血を促す”ことです。
生理の出血は、内膜がはがれているものなので、
出血が促されず残ってしまうと、次周期に古い内膜が残ってしまいます。
新しい内膜と比べ、どうしても作りが脆くなってしまうので、
着床に影響が出る可能性があります。
上記の理由から、生理中の鍼はマストでお勧めしております。
特におすすめの時期は、
生理の3日目~5日目頃の“出血が少なくなった頃”です。
出すべきもの(古い内膜)が少なくなってきた頃は、
多い時と比べ自分の力で促す必要があります。
そこのお手伝いをするのが鍼の役目です。
お困りのことなどございましたら、お気軽にご相談下さいませ。
