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ウェッジウッドについて

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ウェッジウッドは英国の高級陶磁器ブランドで、1759年にジェームズ・ウェッジウッドがストーク市で創業したのが始まりです。創業初期は安価で実用性の高い磁器を追求しましたが、徐々にデザイン性と美術性を高め、18世紀後半にはジョージ王朝の宮廷や貴族の間で人気を博します。最盛期にはホワイトウェアとカラーグラスの技法を組み合わせ、華美で繊細な模様が特徴の「パラティン」風や「ロイヤル・パターン」など多様なシリーズを展開しました。

18世紀末にはフレデリクとジェフリー・カンディラー・ウェッジウッドなどのデザイナーが活躍し、グレイソン、サフォーク、アジアの影響を取り入れたデザインが生み出されました。特にジョージ・リードの「パターン」シリーズや、サンド・エットウェアの精緻さは後世にも大きな影響を与えました。19世紀には「王立陶磁協会(RFA)」の技術と協力し、品質管理と大量生産の技術を確立。これにより輸出も拡大し、ヨーロッパだけでなくアメリカ市場でも認知度を高めました。

20世紀にはモダンデザインの潮流とともに挑戦がありましたが、ウェッジウッドは伝統と革新のバランスを保ち続けました。特に20世紀後半には、古典的なパターンの再現と新技法の併用、アーカイブの復刻が進み、現代のライフスタイルにも適した美濃のような線と形、繊細な絵付けを再評価されました。ジョセフ・スミスや現代のデザイナーとのコラボレーションも行われ、ブランドの価値を核として高級陶磁器市場での存在感を維持しています。

現在、ウェッジウッドは「クラシック」ラインと「モダン」ラインの両方を展開。伝統的な金彩や青花文様などの定番アイテムは結婚祝いや長く使える贈り物として人気があり、日常使いの食器にも耐久性と美観を両立させた製品が多いです。また、エリザベス女王在位中の公式行事などで公式食器として用いられることもあり、歴史と現代を結ぶ象徴的存在として位置づけられています。ウェッジウッドの魅力は、長い歴史の中で培われた技術と、時代の変化に合わせて進化するデザイン感覚にあります。

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