医学博士・鍼灸学校元教員による本格中医針灸・養生をお届けします。
【資格・肩書】
医学博士、はり師・きゅう師、鍼灸師養成施設教員資格
ISO/TC249 国際標準化委員会委員、筑波技術大学客員研究員、天津中医薬大学針灸標準化研究所客員研究員
【略歴】
1996~2002年 中国・内蒙古医学院(現:内蒙古医科大学)
中医系 本科卒業
2005年 札幌青葉鍼灸専門学校 鍼灸学科卒業
(はり師・きゅう師免許取得)
2009年 東京衛生学園専門学校 臨床教育専攻科卒業
(はり師きゅう師養成施設教員資格取得)
2007~2010年 中国・天津中医薬大学大学院
針灸推拿系 修士課程卒業
2010~2013年 中国・天津中医薬大学大学院
針灸推拿系 博士課程卒業
(通算約11年間中国にて中医学を学ぶ)
2013~2016年 沖縄統合医療学院 鍼灸学科専任教員
中医学研究室室長
2016.11~ 小雀斎漢方針灸治療院院長
鍼灸・東洋医学の本場中国への11年におよぶ留学を経て
2013年に医学博士号を取得。その後沖縄の鍼灸学校で
教鞭をとる傍ら研究活動を行い発表論文19篇。
2015年鍼灸領域論文において優秀な成績を収め、
年4回程度の学会発表・講演活動を実施しております。
また、中医学理論に基づく本格的な針灸治療・養生法の指導を行います。
体の内側の症状や女性特有の不調のケアを得意としております。
19歳で中国へ渡り国立の中医薬大学で6年間半かけて中医学を習得。
帰国後は、身につけた知識や技術を駆使して
日本の患者様の健康促進に貢献したいと考え、
鍼灸師の資格取得を目指しました。
札幌の学校で授業のお手伝いをする機会を得て、
学生に講義をする面白さを始めて感じました。
また、施術家として患者様一人一人と接するよりも、
施術家を目指す学生さんたちに自分の知識・技術を伝える方が
より大きな貢献に繋がると気づき、養成施設教員資格の取得を志しました。
その後、再び中国へ戻り天津中医薬大学にて
修士・博士課程へ進むことができました。
合わせて約11年、中国国立医大での学習・臨床・研究で身につけた
知識・技術を日本の鍼灸教育を通じ社会に役立てたいと考え、
2016年3月まで沖縄にあるはり師きゅう師養成施設にて教員を勤めてきました。
縁あって移住して参りました熊本で、
これまで培ってきた知識と技能・臨床経験を活かし、
皆様の健康生活を全力で応援いたします。
- 得意なこと
中国語、人前で話すこと(講演など)、分かりやすく伝えること