こんばんは!
さて今日は前回書きましたニュースの続き。
②「そして入学しても学費高いでしょ?」
「お金持ちじゃないとムリムリ。だって入学してからのお付き合いについていけないわ」
これについて書いてみますね。
私立の学校の授業料と申しましても、月に十万円以上かかる学校も少数ですがありますが、一方で月に三万円台ほどしかかからない学校も有名校の中にはあるんです。
一昔前までは、なにか「私立小学校にいってる、なんて、お金持ちなのでしょうね。」
サラリーマンなんて、入ってもお付き合いについていけないわ、よほどの見栄っ張りなのかしらね、分不相応なことしてもね、、なんて囁かれていたこともあったかもしれません。
お誕生会はホテルかそのご自宅の大邸宅でするのが普通なの、、とそんなことも。
確かに35年くらい前の私の子どもの小学校の時に、そんか豪華なお誕生会をなさる方も確かにいらっしゃいました。
でも、でも、すでにそんな方はごく一部でしたよ。
我が家はまだ私たち夫婦とも30才前後で、安月給のサラリーマン。私は子どもたちが小さいうちは家にいたいという気持ちがあったので、お金もないのに専業主婦でしたから、家計は火の車でしたが、その頃からサラリーマンの方も全然珍しくなかったです。
まして、今、教室にこられる生徒さんのご家庭の大半が会社員で共働きをされているご家庭です。
もちろんリッチな方もいらっしゃいますが、それは公立でもそうですし、今や、どなたでも小学校受験をして入学する時代になっています。
過去のイメージのように、「経済力があるひとたちから私立へ行く」のではなく「教育的価値観を同じくするものが行く」とご理解くださいね。
前にも書きましたように、中学受験でかける費用とそれほど変わらないのです。
そしてまた、たとえば横浜国大附属小のような国立の小学校は公立の小学校とほぼ同じ学費で通えるばかりでなく、附属中学から、附属高校、あるいは連絡進学制度のある県立高校に進路を選べてそうなりますとお安い学費で豊かな質の高い教育環境を受け続けられるということになります。
ぜひ、そしてお金に代えられない、いろいろな受験のある小学校の素晴らしさを体感していただきたいです。
![学費も、お付き合いも、、の写真_1枚目](https://image.ekiten.jp/shop/79494949/20230513002025_65422931.jpg?orig_w650)