下呂市萩原町で生まれ育ち、高校卒業後、名古屋に進学し、そのまま就職しました。 40歳越えて大西家の初代(曾祖父)がやっていた材木店の屋号『錦屋』を知りました。祖父は『大西薬局』を経営し、父は教員になり、『錦屋』の名前は誰も継いでいませんでした。
このまま誰も継がなければ『錦屋』は消える屋号でした。そこで、私は『錦屋』を再興したいと思い、親や実家の心配もありましたので、下呂に戻ってきました。 大西家四代がお世話になっている地元だから、地元に貢献できる事業を考えました。 人生100年の時代だから、健康寿命に関係する仕事を検討し、行きついたのはメガネ店でした。
私はメガネ店開業のために大手のメガネスーパーで4年間修業させて頂きました。 下呂市は高齢化が進み、今後もっとメガネの需要が高まるでしょう。 だからこそ、メガネを作って販売するだけでなく、検査やアフターケア、アイケアもしっかりやるメガネ店を作りました。
お店を開店し町の人には「近くにできて良かった」と言う声を思いのほかいただき、とても嬉しく思います。地元の皆さんの目の健康寿命を守り、町への恩返しができたらと思っております。 私の仕事によって目を大切にする人が一人でも多く増える事を祈っております。
- 得意なこと
似合うメガネフレーム選び、空手弐段、占い