私は今まで病院や地域で多くの方に携わってまいりました。
一般的に病院のリハビリは低下した身体機能を決められた期間や回数の中で回復させることを目的としています。期限や回数制限により退院後継続したリハビリを受けることができなくなる方もおられます。それでも地域社会を見渡せば「本当はもっと元気になりたい」「介護を受けずに自立した生活を送りたい」そういった声をたくさん耳に致します。
当施設では本人の希望さえあれば、長時間のリハビリを継続して提供することができます。当施設で運用しているHAL®は最適なタイミングで運動をサポートすることができます。つまり、装着者の意思で手足を動かすことができます。これを反復し、継続して運動していくことで身体能力の向上が期待できます。我々は回復を諦めず、行動する人たちの力になりたいです。貴方の一歩を応援させてください。