【夏休みのちょっと一息|化学シリーズ②】
前回は、冷たいコップの外側につく水滴についてご紹介しました。
空気中の水蒸気が冷やされ、液体の水になることを「凝結」といいます。
では、空気はどこまで冷えると、水滴ができ始めるのでしょうか?
その温度を「露点」といいます。
空気には水蒸気が含まれていますが、温度が下がるほど、空気中に含んでいられる水蒸気の量は少なくなります。
空気が冷やされて露点に達すると、空気中に含みきれなくなった水蒸気が水滴に変わり始めます。
例えば、
・冷たいコップの外側につく水滴
・冬の窓につく水滴
・朝、草や葉につく露
これらも、空気が冷やされて露点に達したことで起こる現象です。
「露点」は少し難しそうな言葉ですが、
水滴ができ始める温度
と考えると分かりやすくなります。
身近な現象と結びつけて考えると、理科の言葉も覚えやすくなります。
冷たい飲み物を見かけた時や、窓に水滴がついている時は、「露点」を思い出してみてください。
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