焼物の里、東峰村小石原の窯元です。高取焼は福岡藩主黒田長政が朝鮮陶工「八山」に開窯させたのが始まりです。福岡藩窯の茶陶として栄えてきました。徳川将軍家の茶道指南役となった小堀遠州の指導を受け、「遠州高取」と呼ばれるようになりました。高取焼の伝統を継承しながら、新しい表現も大切にしつつ、茶の湯の道具をはじめ、装飾品、くらしの器ー和食器、洋食器と幅広く取り揃えています。職人の手造りの技に触れてください。
お客様のご要望に沿った特注品も受け賜っておりますのでご相談ください。店休日は不定休ですので、事前にご連絡をお願いします。
東峰村では「民陶むら祭」として毎年5月と10月に陶器市が開催され、たいへん賑わいます。
近くには道の駅 小石原があります。ここには小石原の窯元の作品が並ぶ物産館 陶の里館があります。里山の自然に触れながら足を延ばして東峰村を散策してください。