正しい姿勢は身体の負担をへらし、
あらゆる痛みの予防になります。
そこで今日は姿勢チェックの仕方をお話していきます。
それは横から見た姿勢でチェックするやり方です。
まず壁や柱に背骨をつけて立ち、
鏡などがあれば側面が写るようにします。
理想的な姿勢は重心線が
耳ー肩峰ー第三腰痛ー股関節ー膝関節ー足のくるぶしあたり
を通過するのが理想ですが、
これが全て通過することは現実的には難しく、
なるべくその姿勢に近づけることが重要です。
またそのほかの目安として壁か柱に踵ー仙骨ー背中ー後頭部をつけて立ち、
腰椎と壁や柱との隙間に片手を差し込み、
手のひらがやっと入るぐらいが理想の背骨のカーブです。
それより隙間が大きい場合は反り腰、
仙骨と肩甲骨がついて、後頭部だけつかないのはフラットバック
肩甲骨しか柱につかない場合はスウェーバック、
といった三大不良姿勢の目安になります。
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