こんにちは!
楽読 東京駅八重洲スクール/東松戸スクールの真渡一樹です。
記憶で重要な機能である
「ワーキングメモリ」と「長期記憶」。
「ワーキングメモリ」とは
学んだことを一時的に自分の意識にとどめ
整理したり組み替えたりする脳の機能。
容量が小さく、鍛えられないので
上手に活用するのがポイントです。
そして「ワーキングメモリ」で覚えたり
整理した情報を「長期記憶」にする。
この2つを効果的に活用して
勉強の効率を上げるという
「スタンフォード流勉強術」を
皆さんご存知でしょうか?
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ワーキングメモリを「最大限に活かす」
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ワーキングメモリを
最大限に活かすためには
「負荷をかけずに分散して学ぶ」
ことがポイント。
そのためには
「時間をかけて覚える」のがGOOD。
テキストを読む際に
全体の概要をざっくり把握してから
個々の部分をじっくり読み
位置づけや全体との関係性を考えると効果的だとか。
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「ブレインダンプ」で長期記憶に定着
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「長期記憶」を上げる方法としては
前日学んだことをテキストを見ないで思い出す
「ブレインダンプ」がオススメ。
重要なのに内容を忘れた箇所には
印をつけて、テキストを読み直します。
テキストを読んですぐ、ではなく
時間を空けてから思い出そうとすると
負荷がかかって脳が活性化し
記憶が定着しやすくなるのだそうです。
いかがでしたか。
とにかく闇雲に勉強…ではなく
脳の特性や使い方を知って
それに合わせた勉強法を取り入れる。
そうすることで、より効率的に
記憶を定着させることができそうですよね。
ぜひ、試してみてくださいね。
楽読は「目」と「脳」を
同時にトレーニングするので
脳を活性化したい!という方には
とってもオススメですよ。
それでは、今日も素敵な1日をお過ごし下さいね。