こんにちは!
楽読 東京駅八重洲スクール/東松戸スクールの真渡一樹です。
「本を一冊読み切ったけど、実生活には活かせてない・・・」
こんな経験、ありませんか?実は私も、昔はものすごく読書が苦手でした。
でも今は、本を読んで理解したり、その内容を実践に活かしたり・・・ということが当たり前にできています。
それは「読書方法」を変えたから、なのです!
━━━━━━━━━━
「目次」は本のダイジェスト!
━━━━━━━━━━
例えば「目次を熟読する」という方法。
本の目次は、その本の「ダイジェスト」。つまり目次を熟読すれば、内容の全体像をつかめます。
目次で本の全体像を理解した上で、特に気になる部分や、自分が知りたいこと、本を読んで得たい情報と合致する部分を見つけて、そこから読んでみましょう。
逆に、目次を読まずに第一章から順番に、頑張って読んでいくのも良いのですが・・・。
その読み方だと、途中で集中力が切れたり、興味を失って積読になってしまいませんか?「確かに!」と感じた方は、自分が興味のあるところだけでも、ササッと読んでしまいましょう。
その方が、結果として学べることは多いし、理解度もアップしますよ。

━━━━━━━━━━
「まとめ」を読んで、実践に移す
━━━━━━━━━━
次に「各章のまとめを先に読んでメモする」です。
最近の本、特にビジネス書や自己啓発書の場合は各章の最後に「まとめ」が書いてあることが多いです。各章のまとめを読んで、自分が実践したい、あるいは取り入れたいと思うことを先にメモします。こうするだけで、内容の理解度や理解するスピードが桁違いに上がります。
各章のまとめを全てメモする必要はありません。自分が特に気になった文言や箇所を3〜5個メモしておけば十分です。
いかがでしたか。
もし、読書の目的が「自分の人生に活かしたい」とか「実践して成果を上げたい」ということなら、この読書法はきっと役に立ちます。
ぜひ、トライしてみてくださいね。
それでは、今月も楽読レッスンでお待ちしております。
教室現地でのレッスン、zoomでのオンラインレッスンをお楽しみ下さいね!
今日も素敵な1日をお過ごし下さい。