こんにちは!
楽読 東京駅八重洲スクール/東松戸スクールの真渡一樹です。
高齢者専門の精神科医である和田秀樹先生によると、思考や感情を司る脳の前頭葉が加齢で縮むことで「感情が老化」してしまうそうです。
具体的な症状としては「気持ちのコントロールが利かなくなる」「自発性や意欲が失われていく」といったことが挙げられるとか。
感情の老化を防ぐためには、日光浴やタンパク質の摂取で「幸せホルモン」と呼ばれるセロトニンを増やすことが第一。そして、前頭葉を刺激する行動が大切だと和田先生は言います。
では「前頭葉を刺激する行動」とは、具体的にどういうことなのでしょうか?

━━━━━━━━━━
「前頭葉の萎縮」を予防せよ!
━━━━━━━━━━
例えば「いつも選ぶ服とは違う服を着てみる」。いつもなら着ない色の服を着てみたりすると、気分が新鮮になって脳の老化を防ぐ効果がありますよ。
ちょっとしたことでも「いつもの方を選ばない」行動を積み重ねていくと、少しずつ前例踏襲型の思考から、未知のことを面白がれるようになっていくそうです。
さらに「積極的に人と話す」ことも効果的。ポイントは「自分も積極的に話す」こと。相手の反応や場の状況に合わせて自分の考えをまとめて話すことは、前頭葉の訓練に繋がります。
━━━━━━━━━━
感情の老化防止には楽読がピッタリ!
━━━━━━━━━━
そう考えると、楽読レッスンは感情の老化を防ぐのにピッタリ!
楽しみながらレッスンを受ければ脳トレにもなり、日常生活では接点がないような人と出会えちゃいます。
さらに、速く本が読めるようになりますから、今まで手にしなかったジャンルの本も気軽に手に取れるようになりますよね。
それでは、今月も楽読レッスンでお待ちしております。
教室現地でのレッスン、zoomでのオンラインレッスンをお楽しみ下さいね!
今日も素敵な1日をお過ごし下さい。