こんにちは!
楽読 東京駅八重洲スクール/東松戸スクールの真渡一樹です。
「仕事でどうしても難しい本を読まなければいけない。」
「資格を取得する上で、難しい文を読む必要がある。」
こんな状況があったりしませんか?
楽読スクールに通う受講生さんの中にも、これらのようなお悩みを解決したくて速読を習得しようとされる方がいらっしゃいます。
今回は、難しい本を読むテクニックを簡単にご紹介します!
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「読み飛ばす力」を使いこなせ!
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実は、難しい本を読む時こそ、この「読み飛ばす力」が重要になります。
どういうことかと言うと、
難しすぎるところは読み飛ばし、
わかるところから、要点(ポイント)を抑えて読んでいきます。
逆に、わからないところはすぐに理解しようとせずに読み飛ばし
「全体像」がおおよそ把握できるようになることを優先します!
そして、この全体像や要点のみを「メモ」していく。
このようなマインドや読み方で進めていき、読み飛ばしながらも2周〜3周と読んでいきます。
この方が圧倒的に中身が入りやすくなるのです。

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100%完璧主義が一番良くない理由
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全く飛ばさずに、100%完璧主義で難しい本を読むと膨大な「ストレス」がかかることになります。
そしたら、長続きはしないし、結局一歩も進めないまま、月日が過ぎていってしまいます。。
ハードルを下げて、ストレスを最小限にし、わかるところから読み進めていく。
これが、難しい本を読むための鉄則です!!
ちなみに、余談ですが、楽読レッスンでは、上記のような読み方をスムーズに行なえるような「目」と「脳」のトレーニングをしていきます。
読書テクニックを”知る”のと、”できる”のとでは、全くレベルが違うので、「できるようになる」ことを大切にしています。
難しい本や文章がスムーズに読めるようになり、お仕事や資格取得にお役立ちできたら幸いです。
それでは、今月も楽読レッスンでお会いできるのを楽しみにしております。
