今回は、
脳科学が証明した世界一カンタンですごい読書術「らく速読」から抜粋したテーマをお話ししたいと思います。
楽読という速読トレーニングで目と脳を鍛えていくと、困難なことがあっても回復できる力(乗り越えていく力)が養われていきます。
ペンシルベニア大学ポジティブ心理学センターのカレン・ライビッチ博士によると、
心の回復力を作る6つの要素は下記の通りだと言っております。
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①自己認識
②自制心 セルフコントロール力
③冷静に判断する力
④楽観性
⑤自己効力感(やればできるという確信)
⑥つながり
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①自己認識
→「見る眺める」という楽読レッスンのトレーニングで、自己対話ができ、自己認識しやすくなっていきます。
要は、自分の本当に大切にしたい価値観を知れるということです。
②自制心
→楽読レッスンでは、セルフコントロール力を養うことができます。楽読レッスン中に「どうしたいか?」という希望を話したり、書き出したりしていきます。
③冷静に判断する力
→楽読レッスンの中で行なう「呼吸法」。これで精神が安定して動づらくなり、日常でトラブルが起きても冷静に判断できるようになる効果があります。
④楽観性
→子どものように楽しむ力。これは、右脳を活性化したり、ゲーム感覚で楽しんでいくと、マイナス現象を楽しめるようになっていきます。
⑤自己効力感(やればできるという確信)
→楽読レッスンで毎回得られる成功体験
→楽読インストラクターが作り出す承認空間
この2点があり、自己効力感が高まっていきます。
⑥つながり
→楽読レッスンは、少人数制のグループレッスンにしていて、コミュニケーションをし合い、相乗効果を大切にしています。
また、つながり感は、オキシトシンという幸福感を感じる物質も出てくるという効果もあります。
楽読(速読)トレーニングを通して【心の回復力を作る6つの要素】を、ぜひ、手に入れてみて下さい。
