こんにちは。
12月に入り、今年もあっという間に終わりが近づいてきましたね💦
ご無沙汰してます!
禄玉塾の四泉芙燈(よんいずみふとう)です。
この時期になると、多くの方から
「なんだか心が落ち着かないんです」
「人生が揺れている感覚があります」
というご相談が増えてきます。
でも実は、この“揺れ”こそがとても大切なのです。
■ 心が揺れるのは、人生が動いている証拠
算命学でも、陰陽論でも、そして脳科学でも、
人の心は “揺れながら整う” という仕。組みを持っています。
前へ進みたい気持ちと、不安になる気持ち。
自信と迷い。
やりたい気持ちと、やめておきたい気持ち。
こうした心の動きは、全部ひとつのセット。
私の帝王学の師匠が教えてくださった言葉があります。
「人間関係も人生も、振り子時計と同じだ」
振り子は、片側に動けば必ず反対側へも動きます。
揺れるからこそ、中心に戻れる。
揺れがあるから、人生の軸が強くなる。
心が揺れる時期というのは、
人生がバージョンアップしようとしているサイン なんです。
■ 怠け心に負けず、“今”を真剣に味わう
私たちはつい楽なほうへ流されがちです。
しかし、陰陽論や因果の法則では、
「怠け心があるほど、心は動かなくなる」と教えられています。
反対に、
“今を真剣に生きている人” は、
何を見ても、何に触れても、心に感動が起きます。
その感動が、人生の流れを良い方向へ押し出してくれるのです。
禄玉塾では、算命学を単なる占いではなく
人生を強く、しなやかに整える学び
としてお伝えしています。
『善因善果で“良い揺れ”をつくる──振り子の動きを人生に活かす方法』
ここからは、振り子の揺れを
“どのように人生に活かしていくか”
についてお話しします。
■ 心の揺れは「善因善果」で整いはじめる
振り子は、どちらか片側の動きだけでは成り立ちません。
良い行いも、悪い行いも、必ず“反動”として返ってきます。
仏教にも、帝王学にも、算命学にも同じ教えがあります。
それが 善因善果(ぜんいんぜんが)。
小さな善い行いほど、すぐに結果が出ない代わりに、
忘れた頃に大きく返ってきます。
・小さなありがとう
・ほんの少しの優しさ
・相手を思いやる一言
・自分を整えるための心がけ
こうした一つ一つの“善因”が、
未来のあなたを助けてくれるのです。
■ 人間関係も“振り子の共鳴”で変わる
振り子の法則は、人生だけでなく、人間関係にも深く関わっています。
あなたが前向きに動けば、
周りも自然と動き出す。
あなたが心を整えれば、
環境も穏やかになっていく。
逆に、ネガティブな揺れに飲み込まれてしまうと、
その揺れは周囲にも広がってしまいます。
だからこそ、
自分の心の揺れを受け入れ、整える力
がとても大切なのです。
■ 揺れは“未来の変化”のサイン
心が大きく揺れているときほど、
人生は静かに動き始めています。
・仕事の転機
・人間関係の変化
・価値観の変化
・新しいステージへの移行
算命学では、こうした時期を
“運勢の転換点” と呼びます。
揺れは苦しく感じるかもしれませんが、
それは未来に進むための大切なプロセス。
禄玉塾でも、鑑定でも、私はいつもお伝えしています。
「揺れている人ほど、未来が動き始めている」
揺れはあなたの味方です。
もし今、心が大きく揺れているなら、
どうか安心してください。
その揺れは、あなたが前に進むための“準備の揺れ”。
未来のあなたを支える、優しいサインです。
禄玉塾では、算命学・陰陽論・因果の法則を通し、
その揺れを“人生の味方”に変えるお手伝いをしています。
どうぞお気軽にご相談くださいね。
四泉芙燈