こんにちは、こんばんは。
スピリチュアル鑑定士の関谷百笑です。
本日は【感謝】の反対語は何か――。
これをテーマにブログを書いていきます。
皆さまは感謝の反対語は何だと思いますか。
実は私たちが普段身近で使っているものです。
それは―――『当たり前』です。
そう、物事全て『当たり前』になった瞬間に【感謝】を忘れてしまうのです。
例えば、お母さんが毎日ご飯を作ってくれること。
お父さんが毎日お仕事してくれていること。
例えば、今日も仕事に行くこと、学校に行くこと。
ご飯を食べられること、服を着れること―――。
全て『当たり前』になっていませんか。
でも、よくよく、視点を変えて考えてみてください。
お母さんがご飯を用意してくれるから私はご飯が食べれるわけで、
お米や野菜、お肉や魚を作ってくれる、命をくださっているから私はご飯が食べれるわけで…。
何かが抜けてしまったり、誰かが行動をしなくなってしまった瞬間にこの『当たり前』が成立しなくなるんです。つまり、今『当たり前』があるのは、誰かがあなたのために行動してくれているから。
別の視点から見ると、ご飯を食べられるのは自分自身の身が安心、安全だから。
広い世界で見ると、ご飯をゆっくり食べられない人もいる。食料すらない人もいる―――。
さて、これらを考えたときに、私たちの毎日は『当たり前』でしょうか。

毎日が『当たり前』になると【感謝】を忘れてしまう。
なぜなら、当たり前と感謝は‘‘反対語‘‘だからです。
だからこそ、毎日が当たり前だと思わず、
日々感謝の心を忘れないようにしたいですね。
感謝をすることは、徳を積むこと。
その徳はいつか自分を助けてくれる、いわばポイントです。
そのポイントを日々貯めていくと、いざという時に自分を助けてくれるものとなる可能性があります。
さらに感謝をすると‘‘エンドルフィン‘‘という「幸せホルモン」が分泌されます。
これには、快感や幸福感をもたらす効果、ストレス軽減、鎮痛作用があります。
エンドルフィンは、心と体を癒す「脳内の幸せ物質」。
つまり、感謝をすると人は心と体が癒され幸せになるんです。
食に関して、すぐにできる感謝は「いただきます」です。
「いただきます」には、‘‘食材の命への感謝‘‘、‘‘料理を作ってくれた人への感謝‘‘、‘‘
食材を運び、育ててくれたすべての人への感謝‘‘が含まれています。
家族、お友達と食べる時、一人でご飯を食べる時も「いただきます」を感謝を込めて言ってみてください。その思いは、聞こえなくても届いていますよ。
『当たり前』を【感謝】に。
もし、心に響いてくださったなら、実行してみてください。
未来のあなたがにこにこ笑顔になりますように。
心から願いを込めて。
スピリチュアル鑑定士
関谷百笑
