はじめまして。
算命学講師・鑑定士の四泉芙燈(よんいずみ・ふとう)と申します。
東京で演劇や表現教育に20年以上関わりながら、人の“心の軸”を整えるために、算命学という東洋の叡智を学び、伝えております。
現在は「禄玉塾(ろくぎょくじゅく)」という学びの場を主宰し、人生・家庭・子育て・運勢のご相談や、個別の算命学講座をオンラインで行っております。
──さて、今回のテーマは「陰陽(いんよう)」。
よく「聞いたことはあるけど、難しそう」と言われますが、実はこの“陰陽”こそが、人生を整えるヒントの宝庫なのです。
時には、宿命表に描いてない所まで読み込める深い理論(自然の大法則・帝王学)の一つです。
たとえば…
・人前で無理して明るくしてしまう。
・常に誰かの期待に応えようと頑張ってしまう。
・気を遣いすぎて、疲れてしまう。
これ、禄玉塾の算命学では「陽が強すぎる状態」と読みます。
一方で──
・何かを始めたいけど、不安で動けない。
・自分の気持ちより相手の顔色ばかり見てしまう。
・頭では分かっていても、身体が動かない。
こうした状態は「陰が強くなっているサイン」。
でも安心してください(^-^)
陰陽は“どちらが良い・悪い”ではなく、「バランス」の話なのです。
陰と陽は、どちらか一方では成り立ちません。
たとえば、昼と夜。表と裏。呼吸の“吸う”と“吐く”。
この世界のすべては、「陰」と「陽」のリズムでできています。
算命学では、生年月日からその人の陰陽バランスを読み解き、
どんな傾向を持っているのか、どう整えていけばよいのかが分かります。
私自身、かつては“陽”に偏って生きてきました。
「もっと成果を出さなきゃ」「人に必要とされなきゃ」
──でも、心がどこか苦しかった。
そんな時、陰陽五行論に出会い、「陰陽のリズム」を知りました。
自分の内側を整えることで、外の世界も変わっていったのです。
自分軸のセンタリングですね。
陰陽とは、外の世界を変える前に、まず自分を調律する道具でもあります。
もし今、「ちょっとしんどいな」「もう少し自分らしく生きたいな」と思っていたら、
それはあなたの“陰陽バランス”が教えてくれているのかもしれません。

禄玉塾では、初めての方でもわかりやすく陰陽の基本から学べる講座や、
じっくり話をお聞きする1対1の宿命鑑定をご用意しております。
一人ひとりの人生に“ぴったりの整え方”がある。
そう信じて、今日も言葉を紡いでいければと考えております。
このブログが、あなたにとっての“最初の整え”になりますように。
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🌿 禄玉塾では、オンラインでの個人鑑定・講座を随時受付中です。
「自分に合った整え方を知りたい」「人生をもっと自分らしく歩きたい」
そんな方は、どうぞお気軽にご相談ください。
四泉芙燈🪷
