毎年6月頃から始まる梅雨の時期。
「最近なんとなく頭が重い…」「頭痛が頻繁に起こるようになった」
そんなお悩みを抱えて来院される方が増えてくる季節です。
実は、梅雨と頭痛には密接な関係があることをご存知ですか?
今回は、梅雨の頭痛の原因と、当院でできるケアについてご紹介します。
《 梅雨時期に頭痛が起こりやすい理由》
梅雨に入ると気圧や湿度の変化が激しくなります。これらの変化が私たちの自律神経に大きく影響を与えるため、頭痛が起こりやすくなります。
・低気圧による血管の拡張
気圧が下がると、体内の血管が拡張しやすくなります。これが神経を刺激し、「ズキズキする片頭痛」の原因になることがあります。
・自律神経の乱れ
気温や湿度の変化が続くと、自律神経のバランスが乱れがちになります。これが筋肉の緊張や血流不良を招き、「締めつけられるような緊張型頭痛」を引き起こすことも。
・湿度による身体のむくみ
湿度が高いと体内の水分代謝がうまくいかず、むくみやすくなります。むくみが首や肩周りにたまると、神経や血流が圧迫され、頭痛の引き金となることがあります。
《アプローチ方法》
当院では、梅雨時期の頭痛に対して以下のような施術を行っています。
◎ 頭痛の原因を見極める姿勢評価
まずは姿勢のチェックを行い、頭痛の根本原因となる首・肩・背中のバランスを確認します。
◎ 筋肉の緊張をゆるめるマッサージ
固くなった首や肩まわりの筋肉をほぐし、血流を促進させることで、緊張型頭痛の緩和を目指します。
◎ 自律神経のバランスを整える姿勢矯正
背骨や骨盤のゆがみを整えることで、乱れた自律神経の働きを整え、気圧変化に負けない身体づくりをサポートします。
「梅雨になると頭痛が起こるのは仕方ない…」と諦めていませんか?
その不調、当院でケアできるかもしれません。
つらい頭痛でお困りの方は、ぜひ一度当院にご相談ください。
体調の変化が起こりやすいこの時期を、元気に乗り切れるようサポートさせていただきます!